こんにちは！施設ケアマネの白石です。
いよいよ冬到来、インフルエンザやノロウィルス感染の報告もチラホラ聞かれます。
皆様もお身体にはくれぐれもお気を付け下さい。

さて、今月の勉強会のご報告。
光苑ケアセンターでは防災委員会による、
「災害時の対応訓練」
と言うことで、台風上陸による夜間帯の停電を想定して
・利用者様をホールへ案内して非常食の提供
・在宅酸素機器への電力供給
をチームに分かれて、訓練やグループワークを行いました。

照明器具や備蓄食材など、普段はあまり触れることのないもの。
チームで場所の確認をし合い手際良くこなしながらも、落ち着いて停電の理由を利用者様に説明されるスタッフ。
与えられた課題はシンプルでありながら、それでも非日常を想定したシチュエーションの中で、様々なリスクを思い浮かべ、柔軟に対応する姿はさすがプロの介護士です。

停電時の在宅酸素機器の扱いは初の試みでしたが、やってみて初めて気付くこともたくさんありました。
グループワークでも様々な意見が飛び交い、今回改めて気付かされ、職員それぞれの考え方も垣間見え、良き学びの日となりました。